シェアライフ富山

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シェアハウスの生活は社会の縮図?!

シェアのコツ
シェアハウスの生活は社会の縮図、本気でそう考えています。

昨日、それぞれ違うシェアハウスですが、シェアライフ富山全体で入居者が2名、退去者が2名ありました。
今回の退去者2名は、いずれもシェアは初めての経験でしたが、入居半年程での退去となりました。
実はあまりシェアハウス生活で楽しい思い出を作る、そのお手伝いをしてあげられなかったと思っています。

弊社が考える、シェアハウス生活を全員が楽しむ上で重要な要素に次の2つがあります。

☝自分の「当たり前」を一旦捨て、他人の感覚や習慣を理解しようとする努力

☝お互いの「距離感」を尊重すること


「当たり前」を捨て、他人の感覚を理解する努力を

シェアハウスは実際の家族との生活と違い、一人暮らしの集合体のような感じです。
それまでの人生で積み上げてきたそれぞれの感覚と習慣が、お互いの目の届く範囲で毎日繰り広げられています。
自分の常識からしたら到底理解出来ないことも、他人にしたら当たり前のことかもしれません。
キッチンやリビングの使い方ひとつでもその感覚のズレは生じるし、当番制の掃除にしたって「綺麗」の感覚が違えば、自分にとっては掃除完了でも他人にしてみたら「え?どこを掃除したの??」ってなるかもしれません。
そこを、自分の常識に人を合わせたいと思う前に、まず人の常識はこうなんだ、と理解しようとする努力が先、という考え方です。
もちろん、全てではないけどその後話し合いの上ルール化することも必要ですね。

お互いの「距離感」を尊重する

もう一つは「距離感」です。
これは、以前から「もう一つの家族をつくる」をテーマにしてきた弊社ですが、なにも全員必ずリビングに出てきてワイワイしてね、と言っているわけではありません。
本当の家族だって必ずしもそうじゃないですよね。
誰かと一緒にいる方が好きな人もいれば、ほぼ自室にいる時間が長いけど「行ってきます」「おかえりなさい」のやりとりだけでも寂しさも紛らわせるし満足できる、という人もいる。
私が以前シェアハウスで5年間ほど一緒に住んだ同い年の女性は、リビングからみんなの声が聞こえてくるだけで安心感が得られる、と話していました。
重要なのは、互いが互いの心地よい距離感を理解し、尊重し合う関係だと考えています。

自ら楽しむ

ここまで読むと、面倒くさいですよね。シェアハウスの生活。
(※他にもキッチン使うタイミングがかぶったり、シャワーしたいのに誰か使ってたり、という事もよくあるし。)
でも考えてみてください、これって職場でも同じことが言えると思いませんか。
シェアハウスより、職場の方がさらに年齢層はバラバラ、考え方も違う、常識が違う、習慣も違う、そんな人達が一つの場所に毎朝集まって、一日8時間以上、週に5〜6日、同じ目的(会社の発展)を持って働くのです。
やはり重要になってくるのは上の2つ、
「互いを理解しようとする努力」そして「互いの心地よい距離感を尊重する」です。
さらに、人に気を使ってばかりで自分の生活が息苦しいと意味がありません。
そこで最後に、最も重要なのが
「☝自ら楽しむこと」なのです。
「自ら楽しむ」これが出来ないとシェアハウスも仕事も続きません。
そのため、弊社では共同生活の中での自分の役割や、その中に身を置くことの意味、目的をしっかり持ち、 日々の気づきや成長を楽しんで生活してほしい、と伝えるようにしているのです。

まとめ

もっと言えば職場だけでなく、一歩社会に出たらそれはもう、共同生活です。
これが冒頭に書いた「シェアハウスは社会の縮図」たる所以です。
社会人として、自分の立ち位置や役割を考え、自らの人生を楽しむ。
これをシェアハウスという小さな空間の日常で学ぶことが出来ると本気で思っています。
ただ場所を提供するのでは無く、そのためのサポートをするのが弊社の役割だと考えています。

面倒なことが多い中、集団に属するメリットや学びや楽しみがそれを上回った時、シェアハウスの価値が生まれます。

退去した元シェアメイト達が笑顔でまたいつでも帰ってきたくなる家を作るため、私自身の頭の整理も兼ねて書きました。